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日本史炸裂!!!

日本史炸裂!!!

英検準1級勉強法☆

大学受験を終えたばかりの新大学1年生向けに書いているつもりです。


主観丸出しで書いていくので、宜しくお願いします。


まずは英検2級と準1級の差についてですが、


英検2級は、正しく勉強を進めれば進学校に在籍する生徒さんなら高1で取得が可能です。


センター試験の点数に換算すると80点~140点程度だと思われます。


これだけ幅があると参考にならないと思うかもしれませんが、


実際に自分のいる塾で何人もの生徒が英検2級にチャレンジしているのを見て、そのデータを元に書いてるつもりです。


英検2級は長文がかなり易しく、時間もかなり余裕があります。


センターで得点できない原因が「時間切れ」にある生徒さんであれば、仮に100点未満であっても合格は十分可能でしょう。


TOEICに換算してみても英検2級の合格ラインは350点程度でしょう。


準1級に1点差で不合格になった人も2級といえば2級なので、そういう人の点数を加味すれば英検2級取得者の平均TOEIC点数は470位なのかも知れませんが、実際の英検2級のレベルは低いと思います。


それに対して準1級ですが、難易度が格段にUPします。


センター試験に換算するとおそらく180点以上。


根本的に必要とされる語彙のレベルがまったく違います。


TOEICに換算するとやはり730程度だと思われます。


しかし英検準1級のリスニングはTOEICより難易度が高く、


TOEICのリスニングセクションで400点取得していても英検のリスニングが20/34程度になってしまうのが実際のようです。


ソースは2ちゃんねるや、ミクシイなどのいろんな方のコメントからになります。


もちろん自分の経験もふまえてになるわけですが。


英検準1級を目指そうという新大学1年生だと、おそらくTOEICは500~600点くらいでしょうから、リスニングで20点以上をGETするのは至難です。


リスニングで20点取得と決めてしまい、


残りのボキャブラリ、リーディング、エッセイで約50点を叩き出す必要があります。


基本的に英検準1級は大学受験の延長でしかないので、大学入試の時に英語が得意であった生徒さんであれば、そのまま普通に合格になると思います。


目安は安定して偏差値70以上、センター9割以上です。


それに満たない生徒さんは勉強が必要です。


基本はボキャブラリの増強ですが、自分は「単語王2202」をおすすめします。

PASS単使用者が多いようですが、自分は単語王2202という大学受験生向けの単語帳を隅々まで暗記しておき22/25取得しました。


英字新聞を読んでボキャビルだとか、そんなめんどくさい事はしません。


単語王2202で十分です。


受験生時代に単語王をやっていた生徒さんなら、そのままでOK。


ターゲットやらシス単やらをやっていた生徒さんは、単語王を買って知らない単語を覚えていけば良いと思います。


目標は21点/25点。


次にリーディングです。


解答を選ぶのは簡単ですが和訳しようとすると難しい英文が出てくる印象があります。


だから、読まずに探しに行くという解法を使う事になるのですが、


読んで、訳して、解答するという癖がついている生徒さんは苦労するんじゃないかなぁと思います。


過去問の長文問題をしっかりやっておけば問題ないと思いますが、読まずに解答をする。解答を探す。それを準1のパッセージを利用して練習しておくのが王道だと思います。


目標は20/26。これくらいでOK。


次にエッセイ。


これはどんだけ適当に書いても10点になります。


100字指定で200字書いても10点です。


対策もいりません。


10点でいいのです。


ボキャブラリ21/25


読解20/26


作文10/14


リスニング20/34


これで71点。


ぎりぎり合格ラインです。


心配があるとしたらリスニングが20点取れるかどうかです。


頑張っても英検準1を目指すレベルの生徒だと20点は取れないかも知れません。


その保険のために


あえて!


英作で満点を狙います。


自分はある書き方をしたら14点満点もらえました。


becauseを使わない。


模範解答を見たらあまりBECAUSEを使っていないようだったので、接続詞をあまり使わずに書きました。


その他に気を付けたのは「構成」です。


3つの質問それぞれに対し、3文の英文で答えました。


A→B→Cという論理展開を、1行開けて3つ作るイメージです。


3つの質問に対し、どれか一つが長いとか、短いというバランスの悪さがありません。


均等に同じリズムで答えました。


みんな内容や文法に気を付けると思うのですが、構成がきちんとしているかどうかが12点以上GETする方法なのではないかと少しだけ思うのです。


☆さらにインチキテク☆


自分は仕事で○付け業務もたくさんやります。


英検のエッセイは人間が○付けるモノじゃないですか?


だから人間次第で12点になったり14点になったりすることもあるんじゃないかと思うんですね。


そこで英検のマークシートにはアンケートがあるのを思い出したのです。


ここで自分はふざけてTOEIC960点と書いておきました。


万が一採点する人が見たら、「こいつは出来る!!」という色メガネで採点してくれるんじゃないかと予想したからです。


結果的に14点だったのでひょっとしたら・・・


なーんて考えていますが、どうなんでしょ?


みなさんの参考になれば嬉しいです。


ちなみに自分は2008年第2回試験に合格しました。


ボキャブラリ22/25

読解22/26

作文14/14

リスニング21/34

合計79/99

合格ラインは70でした。

ちなみに2次試験は

ナレーション12/15

QandA17/20

アティチュード3/3

合計32/38

合格ライン22でした。

自分は経済学部卒だし、英語圏への旅行も経験がありません。

塾での専門は日本史です。

英語はあまり得意ではありません。

ヘタレですから、英語を専門としている方にアドバイスをもらった方が確実だと思います。

それをふまえて参考になれば幸いです。






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